岡田将生主演映画『家族のはなし』、原作者・鉄拳が撮影秘話を語る。「パラパラ漫画を深堀した物語」
岡田将生主演映画『家族のはなし』、原作者・鉄拳が撮影秘話を語る。「パラパラ漫画を深堀した物語」
岡田将生主演の映画『家族のはなし』(11月23日(金・祝)公開)の公開を記念し、銀座 NAGANOにて11月18日、原作者・鉄拳によるトークショーが開催された。 トークイベントは苦手だと漏らす鉄拳は「面白いこと言える自信 […]

岡田将生主演の映画『家族のはなし』(11月23日(金・祝)公開)の公開を記念し、銀座 NAGANOにて11月18日、原作者・鉄拳によるトークショーが開催された。

トークイベントは苦手だと漏らす鉄拳は「面白いこと言える自信がないので、変な空気になったらネタをやります」と挨拶し、さっそく会場の笑いを誘う。

パラパラ漫画について鉄拳は「長野県で発行されている信濃毎日新聞とコラボしましょうという話で、“ふるさとを思い出してもらいたい“という企画で『家族のはなし』を作ることになった」と本作の原作ともなったパラパラ漫画誕生のきっかけを明かした。父のメッセージのシーンに注目してほしいようで「製作過程でいろいろとアイディアが出てきたが、パラパラ漫画ならではのクライマックスになっている」と熱く語った。

また「第17回アジア太平洋広告祭」でフィルム部門・プレス部門をW受賞したことについては、「新聞社の機械で撮影させてくれて、その映像がとてもきれいだった。僕の努力というよりも信濃毎日新聞さんのがんばりのおかげです」と感謝を忘れなかった。

映画化されたことについては「10分くらいのパラパラ漫画が一時間を超える映画になるのは大丈夫かな」と心配していたそうだが、「映画を観たら全然大丈夫で、パラパラ漫画にはない成海璃子が演じるキャラクターだったり、サイドストーリーも色々あって、平面で進んでいくパラパラ漫画を深堀りした物語になっていた。とてもいい作品になっていた」と太鼓判を押しつつも、「このパラパラ漫画は2か月かけて作ったんですけど、映画は1週間で出来上がったそうで、悔しいですね」とエピソードを披露し笑いが起こった。主演を務めた岡田将生さんの画像を見ながらイラストを書いていたが、実際本人を見た時は「想像以上にかっこよくて」とかなり衝撃を受けたようだ。

上京したての頃によく実家から大量のリンゴが送られてきたようで、「なんで一人暮らしの僕にこんなにたくさんのリンゴを送ってくるんだろう」と当時は感謝の気持ちすらなかったことを告白。「芸人として売れ始めてから、年も取ったからか、親のありがたみを分かるようになった。今では感謝の気持ちをきちんと伝えている」と明かした。

少し会場がしんみりとした雰囲気になったことを感じ取った鉄拳がすがさず用意してきたネタを披露。“過去にこんなことがあった人は僕と同類です”というテーマで、さまざまなイラストが描かれたページをめくる度に、うなずいて拍手したり、笑いが起こったりで会場はこの日1番の盛り上がりをみせた。

最後に「凄い派手な映画ではないんですけども、人間味溢れるジーンとくる話になってます。みなさんご家族お揃いで来てください」と映画をPR。詰めかけた観客一人一人に鉄拳が手渡しでリンゴをプレゼントするなど、映画同様温かい雰囲気でトークイベントは幕を閉じた。

【STORY】
リンゴ農園を営む優しい両親とその一人息子・拓也。上京しバンド活動を営むが挫折。そんな彼を優しく見守る両親。しかし、両親の気持ちを疎ましいと感じ、苛立ちを常にぶつけてしまう。大学中退の秘密を持って帰郷した拓也だが、父、徹も拓也に言えない秘密があって―。

作品情報

『家族のはなし』
11月23日(金・祝)よりイオンシネマにて全国ロードショー!(一部劇場を除く)


監督:山本剛義(WOWOW『海に降る』、NHK『絆~走れ奇跡の子馬~』)
出演:岡田将生、成海璃子、金子大地、佐藤寛太、水田信二(和牛)、渡辺憲吉/財前直見、時任三郎
日本/2018年/80分
制作:よしもとクリエイティブエージェンシー MBS
制作プロダクション:ドリマックス・テレビジョン
配給:KATSU-do 
製作:吉本興業 MBS VAPユニバーサル・ミュージック 
Ⓒ「家族のはなし」製作委員会

オフィシャルサイト
http://kazokunohanashi.official-movie.com/ 

岡田将生主演映画『家族のはなし』、原作者・鉄拳が撮影秘話を語る。「パラパラ漫画を深堀した物語」は、【es】エンタメステーションへ。

(更新日:2018年11月20日)

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