ペットボトルキャップをとっておく人はいないだろう。しかし今ツイッターでは、そんなペットボトルキャップを最高のアートにしてしまった作品が話題を呼んでいる。そう、あのちっちゃいスペースにだ…。
【話題の投稿】そのビフォーアフターを刮目せよ!小さな蓋が超リアルなアート作品に…
画像をもっと見る■美しすぎるぜ…このキャップ

「作品のビフォーアフター写真をたまに載せておりますが、メーカー様から許可を頂いた上でSNS上に掲載しております」などコメントを添え、アサヒ飲料のペットボトルキャップを、美麗な風景画作品にビフォーアフターさせた写真を投稿したのは、ボトルキャップアーティストで画家の西倉ミトさん。
紅葉に色づく山中を滝が流れる風景で、色使いがじつに美しい。細かいところまで精巧に描かれておりステキだ。ちなみに極小サイズの柴犬とアヒルも紛れているので探してみよう…!
それにしても、ペットボトルキャップという小ささに描かれた絵画だとはとうてい思えない。ペットボトルキャップをキャンバスにするというアイデアもすごいし、その芸の細かさに見入ってしまう。これはペットボトル飲料メーカーさんも嬉しいことだろう。
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■「旅情ある風景」と反響ペットボトルキャップの中に広がる風景に心惹かれたツイッターユーザーは数多く、ネットでは「ステキ!」「旅情ある風景」「メーカーの方々も癒やされておられると思います」と感激の声。
西倉さんのペットボトルキャップ作品はコレ以外にもたくさんツイッターで投稿されており、そこでも絶賛の嵐だった。記者は、そんな素敵なアートを制作した西倉さんを取材した!
■3時間で完成
西倉さんが今回ペットボトルキャップに描いた景色の参考場所は、大阪府箕面市にある、紅葉の名所として有名な「箕面の滝」。画材はアクリルガッシュで、極細筆を3種類ほど使い分け、下書きから完成まで約3時間で完成させたという。
今回の絵のポイントを伺った。