「相撲好きで読書の虫、そして早稲田卒の才媛でもある市川はテレビ出演も少なくありませんが、実はレギュラー番組を持っていないのです。また鉄道番組は趣味性が高すぎるのか、番組数こそ少なくないものの、放送がBSプレミアムをはじめとするBSチャンネルばかり。ライトな鉄ヲタはそこまではチェックしておらず、4月以降は市川をテレビで観る機会が激減することでしょう」(前出・芸能ライター)
果たして「タモリ倶楽部」が終了したあと、同じような熱量で鉄道を取り上げてくれる番組は現れるのか。タモリが「ブラタモリ」(NHK)により注力するとの観測もあるものの、番組の性格的に市川がゲスト出演することはないはずだ。
視聴者からは「タモリ電車倶楽部」を特番として存続してほしいとの声も少なくない。それが実現するならばぜひ、1時間枠などに拡大してほしいところだろう。