
5月2日をもって、ジャニーズ事務所を退所することを発表している元V6のメンバー・三宅健。
三宅は1993年にジャニーズ事務所に入所。履歴書の写真が故・ジャニー喜多川氏の目に留まり、オーディションを経ずにジャニーズ入りが決まったという“エリート”だった。退所を決断した理由については「新しい自分と出会いたいと思うようになり、一からさまざまなことに挑戦していく次のステージへ向かうため」と説明している。
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三宅といえば、V6解散後は舞台での活動が目立つが、それ以外にも“2つの武器”で芸能界を渡り歩いていた。しかし、そのポジションが危ぶまれているようだ。
「ファン以外には馴染みがないかもしれませんが、三宅は手話が得意。2005年の握手会でファンに手話で挨拶され、答えられなかったのが悔しかったことから、自分で手話教室に通って勉強したそうです。その後、2014年からは『みんなの手話』(NHK Eテレ)のナビゲーターを務めてきましたが、退所にあたり後輩のSnow Man・佐久間大介に引き継がれることとなりました」(芸能ライター)