
猫の中でもメインクーンという種は大型種で中にはとてつもなく巨大化することで知られているが、今年6歳となるフィンは、長さ130cmとなり、人間で例えると小学校3年生の子供レベルのサイズ感。
フィンは大きくなっても甘えん坊。お散歩させていると犬や散歩させていると犬やボブキャット(オオヤマネコ)と間違える人が続出し、ちょっとした騒ぎになるという。
4-foot-long cat is as tall as a third grader
人間の小学生サイズの巨大メインクーン
メインクーンはもともと大型猫なのだが、個体によっては嘘みたいに大きくなることでしられている。アメリカ原産の最古、最大の品種であり、大きいながらも優雅で穏やか。知能も高く、ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)の愛称で親しまれている。
アメリカ、カリフォルニア州サンカルロスでナタリー・ボウマンさんは、2017年、生後3カ月半のメインクーン(オス)を家族に迎え入れた。
フィンと名付けられた猫はスルスルと成長していき、今年6歳を迎えるが、その体の長さはなんと130cm。小学校3年生レベルの大きさで、ナタリーさんが抱っこするとご覧の通り。

大きくても甘えん坊で抱っこが大好き、撫でられるのが大好きというフィン。
ナタリーさんはフィンにリードをつけてお散歩をさせるのだそうだが、当然のごとく二度見されるし、犬とよく間違われる。
犬の中でも大きいほうだよな。中にはボブキャット(オオヤマネコ)と間違えられることもあるという。

6歳なのでもうこれ以上大きくなることはなさそうだ。健康管理にも気を配っているので、大きくても決して太っているわけではない。。月の食費は2万円程度だそうだ。
これだけ大きければ一緒に寝ても、押しつぶしてしまうことはないよね。逆に押しつぶされる心配はありそうだけども。

メイン州公認の「州猫」、メインクーン
アメリカの巨大種として知られるメインクーンは、その名の通りメイン州が原産とされており、身体の模様や狩りの習性がアライグマ(ラクーン)に似ていることから、”メイン”と”ラクーン”でメインクーンと名付けられたそうだ。だがその正確なルーツや起源はよくわかっておらず、アメリカにもともといた猫と、ヨーロッパの船員が連れてきた長毛種の猫が交配して誕生したんじゃないかというの説が有力だ。
メスよりオスのほうが大きくなり、平均で尻尾を含めて120cmほどになる。重さは5~10kgほどだが個体差が大きいため、フィンちゃんのように超巨大種も存在する。
フィンちゃんの日常はTikTokで公開されているので、気になる人は要チェックだ。
written by parumo