2月9日(現地時間8日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズ、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズの3チーム間でトレードが最終決定していると『ESPN』、『The Athletic』が報じた。
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、このトレードでラッセル・ウェストブルックがレイカーズからジャズ、ディアンジェロ・ラッセルがウルブズからレイカーズ、マイク・コンリーがジャズからウルブズへ移籍と、オールスター選出経験のあるポイントガードが3人も絡んでいるという。
この日報じられた3チーム間トレードの詳細は下記のとおり。すでに選手たちには通達されており、この取引は完全に終了していると同記者が動じている(以降、チーム名は略称)。
■レイカーズ獲得
ディアンジェロ・ラッセル(←ウルブズ)
ジャレッド・バンダービルト(←ジャズ)
マリーク・ビーズリー(←ジャズ)
■ジャズ獲得
ラッセル・ウェストブルック(←レイカーズ)
ファン・トスカーノ・アンダーソン(←レイカーズ)
デイミアン・ジョーンズ(←レイカーズ)
2027年ドラフト1巡目指名権(←レイカーズ/条件付き)
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■ウルブズ獲得
マイク・コンリー(←ジャズ)
ニキール・アレクサンダー・ウォーカー(←ジャズ)
ドラフト2巡目指名権(2024、2025、2026年/←ジャズ)