
音楽の祭典、グラミー賞授賞式に妻のジェニファー・ロペスと出席したベン・アフレックが終始退屈そうだったことが話題になるなか、見かねたジェニファーがベンをやんわりと注意していたことが明らかに。(フロントロウ編集部)
グラミー賞授賞式で退屈そうにするベン・アフレックが話題をさらう
音楽界で最も栄誉ある賞と言われるグラミー賞の授賞式が、現地時間2月5日、ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催された。ビヨンセやアデル、ハリー・スタイルズといった豪華アーティストが集結した授賞式には、昨年7月に結婚したシンガーのジェニファー・ロペスと俳優のベン・アフレックの姿も。

しかし、他のアーティストのパフォーマンス中にノリノリで踊るなど、アワードを全力で楽しむジェニファーとは対照的に、ベンはどこかお疲れの様子で、“心ここにあらず”なところを何度もカメラに抜かれた。
さらに、ジェニファーの横で退屈そうにするベンの姿はネット上で瞬く間に話題となり、「(グラミー賞授賞式での)ベン・アフレックは結婚式に無理やり連れて行かれ、家に帰ってビデオゲームをやりたがっている8歳の子どものよう」、「ベン・アフレックが時計を見て時間を確認している」とイジられまくることに。
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Ben Affleck is the 8-year-old dragged to a wedding, wants to go home and play video games pic.twitter.com/eSmuYW9BhY
— Matt Leinart (@MattLeinartQB) February 6, 2023
見かねたジェニファー・ロペスがベン・アフレックにかけた言葉
なお、SNSでは、授賞式の最中にジェニファーがベンの体をポンッと軽く叩いたあと、何か言っているところをとらえた映像が拡散されているが、英Daily Mailの依頼を受けた読唇術のプロによると、このときジェニファーはベンに「やめて。もっとフレンドリーにして。やる気があるように見せて」と諭したという。
それに対して、ベンは「I will(そうする)」でも「I won’t(そうしない)」でもなく、その中間である「I might(※そうするかもという曖昧な言い方)」と答えたと読唇術のプロは解説している。

ちなみに、ベンの様子がいつもと違った理由について、関係者は「ジェン(ジェニファー)とベンはグラミー賞授賞式で楽しい夜を過ごしました。でも、2人ともいくつかのプロジェクトに取り組んでいて、忙しい日々を送っているので、ベンは疲れを感じていました。ベンはジェンをサポートするために授賞式に出席しましたが、いつもの彼ではありませんでした。ジェンは自分と同じようにベンにも楽しい時間を過ごしてほしいと思っていましたが、彼がどういう状態にあるのかも理解していました。ジェンはベンが素晴らしい夫であることを知っています。それでも2人は楽しい夜を過ごすことができました」と米ETに説明している。