
2月6日、日本テレビ系『しゃべくり007』に出演した王林が、自身の芸名の由来について語った。
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かつて“りんご娘”のメンバーとしてアイドル活動をしていた王林。アイドル時代の話の流れで、共演者から“芸名でりんごの名前を付けられたのは嫌ではなかったか”と聞かれると、「最初の頃はあんまり前向きじゃなかったです。せめて赤いりんごが良かったなって思って」と切り出し、芸名を変更してほしいと頼んだこともあると明かした。
その上で、“王林”という芸名には深い理由があるとして、「王林が王林になった時に、ちょうど黄色いりんごが美味しくない状態で出回っちゃって、市場に。“王林イコール美味しくない”がちょっと定着しちゃってた時期で。それを変えてほしいっていうので」と、“王林という品種のマイナスなイメージを変えてほしい”という願いがあったと説明。
そして「だから自分が頑張るしかないんだってそっから背負いました」と当時の心境を明かし、共演者から「今では君のおかげで王林っていいイメージに多分なったもんね。メジャーになったしね」と言われると、「嬉しい」と笑顔を見せていた。