“リミナルスペース”にインスパイアされた短編ホラー「The Backrooms(原題)」が長編映画化されるとIndieWireなどが報じた。
2022年1月、YouTubeチャンネル「Kane Pixels」に投稿された約9分のショートフィルム「The Backrooms (Found Footage)」。撮影者が迷路のような不気味な空間に迷い込むファウンドフッテージで、またたく間に話題となり2023年2月時点で再生数は4400万回以上に。シリーズの総再生数は1億回を超える。
同シリーズを手がけたのは2005年生まれで現在17歳のクリエイター、ケイン・パーソンズ。パーソンズは長編映画の監督にも指名され、学校の夏休み期間を利用して制作する予定だ。製作にはA24、チャーニンエンタテインメント、ショーン・レヴィの21ラップスエンタテインメント、ジェームズ・ワンのアトミックモンスタープロダクションズが名を連ね、「DMZ ニューヨーク非武装地帯」シリーズのロベルト・パティーノが脚本およびエグゼクティブプロデューサーを担当する。
The Backrooms (Found Footage)の再生はこちら
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(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)