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【クイーンC展望】活躍馬続出の3歳牝馬重賞、近年の好走傾向とは

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【クイーンC展望】活躍馬続出の3歳牝馬重賞、近年の好走傾向とは

 近年の連対馬には、スターズオンアース、アカイトリノムスメ、マジックキャッスル、クロノジェネシス、アエロリット、メジャーエンブレム、ミッキークイーンと名の知れた馬がずらり。クラシックの優先出走権がない冬場のGIIIでありながらも、毎年のようにGI活躍馬が出ている。

1.距離延長は割引

 過去10回で、前走から距離延長となった馬は[0-1-0-19]で複勝率5.0%しかない。春先の高速馬場ならスプリンタータイプの押し切りも多いコースではあるが、冬場で、まだ脚力の付き切らない3歳牝馬同士の戦いとあっては、距離延長組は長い直線を前に苦戦しがち。

2.前走控えていた馬

 過去10回で、前走4角3番手以内だった馬は[3-2-2-36]で複勝率16.3%なのに対し、4角7番手以下は[4-7-6-52]で複勝率24.6%、10番手以下で見ても[3-3-4-29]で複勝率25.6%ある。後ろから末脚を使った経験のある馬が活躍する傾向。

3.余裕のあるローテ

 過去10回で、中4週以上だった馬が9勝。全体でも[9-8-9-78]で複勝率は25.0%ある。対して、中3週の馬は[1-2-1-17]で複勝率19.0%、中2週以内だと[0-0-1-23]で複勝率4.2%。

 アップトゥミーは重賞勝ち馬のユーキャンスマイル、ルビーカサブランカの妹にあたるモーリス産駒。勝ち上がりに4戦を要したが、使われるごとに良化しており更なる上積みはありそうだ。東京も合っているようで重賞でも期待したい。

 
   

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