ドリンクは「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」「ホットウーロン茶」「アイスウーロン茶」「太陽のオレンジ」「森のリンゴスカッシュ」「いきいき乳酸菌ヨーデル」「コーラ」「メロンソーダ」から選べます。「ホットコーヒー」と「アイスコーヒー」は、午前11時までおかわり自由だそうです。
「目玉焼き」か「スクランブルエッグ」、どちらにしようか迷いましたが「目玉焼き」の方を注文。ドリンクは「おかわり自由」という言葉にひかれて、「アイスコーヒー」を選びました。
■ ホテルの朝食を思わせるワンプレート
少し待った後、目の前に運ばれてきたのは、まさにホテルの朝食を思わせるワンプレート。種類も豊富で見た目も鮮やか。どれも美味しそうで、一気にテンションが上がります。それでは、いただきます!
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まずはソーセージから。少し小さめで長細く、表面がしっかり焼かれていて、噛むと「パキッ!」と音がします。この音が重要で「ソーセージは、やっぱりこれだよなぁ」と思わせてくれます。ベーコンもカリカリに焼かれていて香ばしく、これぞ理想の焼き加減!といったところ。
濃厚な2品を食べた後はサラダ。レタスや玉ねぎはシャキシャキしていてトマトも瑞々しく、口の中をさっぱりリセットしてくれます。量も思っていた以上にあるので野菜不足の記者にはありがたいです。
オーソドックスでシンプルなマッシュポテトも、口の中に残っているソーセージとベーコンの脂をすべて吸収してくれて、良い仕事をしてくれます。
そしてメインのトーストと目玉焼きへ。バターも付いていたので適量塗ってパクリ。パンの耳の部分や表面はカリッと焼きあげられているものの、中はふんわりしっとり。これぞトースト!と言った感じです。
次は目玉焼きの半熟の黄味を付けて食べてみます。黄味の膜を破ると「とろ~り」あふれてきて、もうたまりません!トーストにたっぷり付けて口の中へ。トーストを黄味がまろやかに包み込んで、もう幸せ……。
残ったもう1つの目玉焼きはトーストにのせて、某人気アニメ映画に登場した朝食風に。これも美味しかった。しかもゆったり優雅に食べられて大満足でした。
■ 個人的には「休みの日の朝にゆっくり食べたいモーニング」
一般的なモーニングよりも価格は若干高めなのが気になっていましたが、量がそこそこあるので「なるほどこれならこの値段かも」と思ってしまいました。
ただやはり、ボリューム的にも忙しい朝にかきこむ朝ご飯、というよりは休みの日の朝にゆっくり食べたいモーニング。個人的には休みの日の贅沢朝ご飯としてオススメしたいです。
<参考>
びっくりドンキー2023年1月20日発表プレスリリース
(取材・撮影:佐藤圭亮)