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イオセリアーニ映画祭、マチュー・アマルリックの俳優デビュー作「月の寵児たち」映像、著名人コメントなど到着

キネマ旬報WEB

 

名匠オタール・イオセリアーニの全監督作21本をデジタルリマスター版で上映する〈オタール・イオセリアーニ映画祭 〜ジョージア、そしてパリ〜〉が、2月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シアター・イメージフォーラムで開催。日本で劇場初公開となる「月の寵児たち」(84)の本編映像・場面写真および同作で俳優デビューしたマチュー・アマルリックのコメント、さらに各作への著名人コメントが到着した。

 

 

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イオセリアーニが故郷ジョージアからパリに拠点を移して初の長編であり、ヴェネチア国際映画祭審査員大賞に輝いた「月の寵児たち」。パリの女画廊主と愛人の技師、鉄砲店主、美容師、警視、空き巣の父子、過激派の音楽教師、娼婦、暗殺者のアラブ人、ホームレスなどが主役・脇役の区別なくポリフォニックに描かれた、奇想天外でとぼけた味わいの群像劇だ。到着した本編映像では、「空き巣の息子」を演じるマチュー・アマルリックが確認できる。

 

   

 

場面写真は、イオセリアーニ作品ではおなじみの食事シーン、窓から外を見る空き巣親子と隣人女性、テレビに釘づけの子供たちを切り取っている。

 

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