ブロッコリーには虫がいる!? 今の洗い方だと取れていないかも…
こんにちは、スーパーの青果部歴10年の青髪のテツです。みなさんの食卓に欠かせない「ブロッコリー」はサラダや炒めもの、味噌汁の具にしてもおいしい野菜ですよね。
そんなブロッコリー、蕾(つぼみ)が密集しているので汚れが引っかかっていたり、中に虫が潜んでいる可能性がある野菜なんです。
実際私が仕事でブロッコリーの品出しをするときも、箱を開けると数匹芋虫がいることがあります。「え、虫がいるの!? 食べるのがこわくなってしまった……」という方に朗報です。ブロッコリーの汚れや虫をしっかり取り除く方法があるのです!
本記事では「ブロッコリーの蕾に潜む汚れや虫を除去する洗い方」を紹介していきます。
そんなブロッコリー、蕾(つぼみ)が密集しているので汚れが引っかかっていたり、中に虫が潜んでいる可能性がある野菜なんです。
実際私が仕事でブロッコリーの品出しをするときも、箱を開けると数匹芋虫がいることがあります。「え、虫がいるの!? 食べるのがこわくなってしまった……」という方に朗報です。ブロッコリーの汚れや虫をしっかり取り除く方法があるのです!
本記事では「ブロッコリーの蕾に潜む汚れや虫を除去する洗い方」を紹介していきます。
過去の記事はこちら▼
汚れや虫がしっかり取れる!ブロッコリーの正しい洗い方
手順
余分な茎や葉を取り除く
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小房にわける
ポリ袋にブロッコリーを入れる
全体が浸かるまで袋に水を入れて、15分放置する
シャカシャカ振る
ブロッコリーについた虫や汚れを取り除くための、洗い方の手順はこちら。
1. 余分な茎や葉を取り除く
最初に茎の横に生えている余分な茎や葉を取り除きましょう。「ここも食べる」という方は捨てずに取っておきましょう。
2. 小房にわける
次にブロッコリーの蕾と茎を切り離し、蕾を小房に分けます。
3. ポリ袋にブロッコリーを入れる
小房に分けたブロッコリーをポリ袋に入れます。ポリ袋はなんでも大丈夫ですが、穴が空きにくいなるべく丈夫なものが良いです。
4. 全体が浸かるまで袋に水を入れて、15分放置する
ブロッコリー全体が浸かるまで袋に水を入れましょう。
そのまま15分程度放置します。ザルやボウルを使い、お皿などでフタをすればしっかりつかって固定できるのでおすすめです。
そのまま15分程度放置します。ザルやボウルを使い、お皿などでフタをすればしっかりつかって固定できるのでおすすめです。
栄養面が気になる場合、長く浸けすぎるのは注意!
時間はいくらでもいいですが、長くつけすぎるとビタミンCなどの水溶性の栄養素が流れ出てしまうのでやりすぎには注意しましょう。
5. シャカシャカ振る
最後に浮き上がった汚れや、窒息した虫を蕾から追い出すためにシャカシャカ振りましょう。その際に袋が破れないように気をつけてください。
シャカシャカした結果!これだけ汚れが出てきました
この洗い方を実践することで、こんなふうに汚れが浮き出てきます。蕾の一部も浮いていますが、黒い汚れがあるのがわかると思います。ただ、今回のブロッコリーはかなり綺麗でした。
たまたま虫はでてきませんでしたが、何度もやっていると時々浮いていることがあります。
たまたま虫はでてきませんでしたが、何度もやっていると時々浮いていることがあります。
なぜ虫や汚れが浮いてくるの?
虫や汚れが浮き上がってくる原理は、水に長時間つけることによって虫は呼吸ができなくなり、苦しくなって蕾の外に出てくるためです。
また引っかかっている汚れや虫は、最後にシャカシャカ振ることによってしっかり取り除くことができます。
しっかり洗って取り除くことで、気持ちよく食べられるのではないでしょうか。筆者がtwitterで投稿した際も「知れてよかった!」「食べるのが怖くなくなった」という声が集まりました。ぜひ、ご紹介した洗い方を参考にして、ブロッコリーをたくさん食べてくださいね。
また引っかかっている汚れや虫は、最後にシャカシャカ振ることによってしっかり取り除くことができます。
しっかり洗って取り除くことで、気持ちよく食べられるのではないでしょうか。筆者がtwitterで投稿した際も「知れてよかった!」「食べるのが怖くなくなった」という声が集まりました。ぜひ、ご紹介した洗い方を参考にして、ブロッコリーをたくさん食べてくださいね。
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