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【東京新聞杯 枠順データ】過去10年は内有利 8枠は馬券絡みがわずか1回

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【東京新聞杯 枠順データ】過去10年は内有利 8枠は馬券絡みがわずか1回

 2月5日に東京競馬場で行われる東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)について、過去10年の枠順データから検証していく。

 枠別では最多となる6度の馬券絡みが4枠・6枠。逆に8枠は馬券絡みが1回で、最少の数字となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

【1枠】1-1-1-13/16 勝率6.3% 複勝率18.8%
【2枠】2-2-0-13/17 勝率11.8% 複勝率23.5%
【3枠】2-1-0-16/19 勝率10.5% 複勝率15.8%
【4枠】3-2-1-13/19 勝率15.8% 複勝率31.6%
【5枠】1-1-2-15/19 勝率5.3% 複勝率21.1%
【6枠】1-2-3-13/19 勝率5.3% 複勝率31.6%
【7枠】0-1-2-17/20 勝率0.0% 複勝率15.0%
【8枠】0-0-1-18/19 勝率0.0% 複勝率5.3%

 着別度数を見れば一目瞭然だが、明らかに内枠の方が有利。1枠から4枠の合計が[8-6-2-55/71]なのに対し、5枠から8枠の合計は[2-4-8-63/77]。特に8枠は馬券絡みが1度のみとなっており、2018年には1番人気グレーターロンドンも同枠から9着に敗れている。

 一方で4枠は好走数、回収率ともに好成績。2014年には8番人気ホエールキャプチャが1着、2019年には6番人気レッドオルガが2着と、人気薄の好走例も多い。今年は2頭の重賞馬が4枠に入ったが、ともに人気はしなさそう。枠順データからもここは穴狙いをしてみても面白いだろう。

 
   

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