オーストリアのウィーンで活躍した画家、エゴン・シーレ。
グスタフ・クリムトの弟子としても知られるシーレは、ねじれた体型や曲線など独自のスタイルをカラフルに表現することで、多くの芸術家に影響を与えてきました。
今回ご紹介するのは、師弟関係にあるシーレ&クリムトのアートグッズです。筆のタッチや絵の具の盛り上がりを再現した超本格仕様のデザインに、あなたも目を奪われるはず……!
【名画6作品がグッズになった!】
2023年1月26日から4月9日まで東京都美術館で開催されている展覧会『レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才』に合わせて登場した新作アートグッズ。
シーレとクリムトの名画6作品をモチーフにしたペンとポストカードを、東京都美術館ミュージアムショップとオンラインショップにて先行発売しています。名画のラインナップはこちら!
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<エゴン・シーレ>
『自画像』『膝を立てて座る女』『踊り子モア』
<グスタフ・クリムト>
『接吻』『アデーレの肖像』『ひまわりの咲く農家の庭』
【触れることでアートを感じられます】
新作グッズの最大の特徴は「名画をリアルな凹凸で表現している」ところです。
「PENON タッチミー!アートペン」(各1700円)には、シーレ『膝を立てて座る女』『踊り子モア』とクリムト『接吻』『ひまわりの咲く農家の庭』をセレクト。
シーレ独特のゆがんだ線描写や大きな筆致、クリムトの豪華絢爛な色調などをそのまま落とし込んだデザインがお見事! 『ひまわりの咲く農家の庭』では、原画のタッチを細かい凹凸で再現しており、ペンを触ることでその繊細な筆致を感じられるといいます。
【「ほぼ絵画」じゃん】
「PENON タッチミー!ポストカード」(各600円)には、シーレ『自画像』『膝を立てて座る女』とクリムト『接吻』『アデーレの肖像』をセレクトしています。