2月3日、「江頭2:50」(登録者数363万人)が「【時効だから話せる話】借金地獄のどん底で辿り着いた恐怖のアルバイト」を公開しました。
「取って入れて出す」誕生秘話
「土方のバイト」や「酒屋のバイト」や「トラックの運転手」などさまざまなバイトをしてきたという江頭。今回は、芸人になる前に勤めていた「旭硝子」でのアルバイトについて語り始めます。
アルバイトは、千葉県にある旭硝子の工場の作業だったそうです。江頭が担当していたのは、レーンを流れたきたテレビのブラウン管を取って箱に入れ、レーンに出すという単純な作業だったとか。
江頭によると、この作業から鉄板ギャグの「取って入れて出す」が生まれたそうです。
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「真剣にやってるだけ」
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江頭は「真剣にやってるだけ」と、笑いを取る意図は一切なかった様子。「ものすごい勢いでやってた」と、他のアルバイトの2倍の作業量をこなしていたそうですが、そんな江頭の独特な動きを見て、他のアルバイトは笑っていたといいます。
しかしそんな中、江頭の効率の良さに目を留めた工場長から「その動きみんなに教えてあげてください」と頼まれたそうです。これを受け江頭は、後にギャグポーズに生まれ変わることになる「取って入れて出す」という動きを、他のアルバイトに1人ずつ教え込むことに。
そして江頭が工場を辞める頃には、工場内全員がこのポーズをやっていたそう。江頭は「それが取って入れて出すの秘密なんだよね」と当時を振り返りました。