4日、東京競馬場で行われた春菜賞(3歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、中団前を追走した横山和生騎手騎乗の1番人気トーセンローリエ(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)が、ゴール前で抜け出し、追い込んだ2番人気アンタノバラード(牝3、美浦・伊藤大士厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気トレブランシュ(牝3、美浦・稲垣幸雄厩舎)が入った。なお、3番人気メインクーン(牝3、美浦・林徹厩舎)は6着に終わった。
勝ったトーセンローリエは、父サトノクラウン、母トーセンナチュラル、その父メイショウサムソンという血統。未勝利に続く連勝を飾り、通算成績を4戦2勝とした。
【春菜賞結果】サトノクラウン産駒トーセンローリエが人気に応えて連勝
2023年2月4日