4日、中京競馬場で行われたアルデバランS(4歳上・OP・ダ1900m)は、2番手でレースを進めた酒井学騎手騎乗の4番人気メイショウフンジン(牡5、栗東・西園正都厩舎)が、直線で抜け出し、外から併せてきた10番人気ホウオウルバン(牡5、美浦・池上昌和厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒7(良)。
さらに1馬身差の3着に1番人気バイシュラバナ(セ6、美浦・久保田貴士厩舎)が入った。なお、3番人気ペプチドナイル(牡5、栗東・武英智厩舎)は4着、2番人気フィニステール(牡6、栗東・中内田充正厩舎)は6着に終わった。
勝ったメイショウフンジンは、父ホッコータルマエ、母シニスタークイーン、その父シニスターミニスターという血統。オープン初勝利を飾り、通算成績を19戦5勝とした。
【アルデバランS結果】メイショウフンジンが競り合いを制してオープン初V
2023年2月4日