2月2日、「ぷろたん」(登録者数209万人)が「秘書のやぎさんが消えた件について」を公開。“秘書”がストーカー被害に遭い、全治2週間の怪我を負ったことを報告しました。
ファンがストーカーになり家の前で押し倒される
ぷろたんの“秘書”として出演している「やぎ」はプロのバレエダンサーであり、2000人の前で踊ったことがある程の実力者だとか。そのためYouTubeとは関係ないバレエのファンも多いそうです。
その中の1人は、やぎがぷろたんの会社に入ってYouTube活動をすることが不満らしく、LINEでやぎに不満をぶつけたり、しつこく電話をかけてくるなどしてきたそうです。 そんな中、やぎがバレエの公演チケットを手売りをする機会があり、そのファンに後をつけられて自宅を特定されてしまいます。
それ以降、待ち伏せなどのストーカー被害が続き、ついには自宅マンション前で待ち伏せされ、大家さんが止めに来る事態にもなったのだとか。しかしそのファンの待ち伏せは収まらず、あるときやぎは腕を掴まれて取っ組み合いになり、押し倒されてしまったそうです。その際には全治2週間の怪我を負ったとのこと。
その後も「家に入れろ」と言って玄関のドアを蹴られ、大家が立ち入り禁止命令を出すに至ったといいます。
警察には相談せず
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やぎから相談を受けたぷろたんは、警察に通報し、動画でも厳重注意を呼び掛けることを勧めます。しかし、そのファンはやぎの公演を昔から見に来てくれていたため、やぎはなるべく穏便に済ませたいといって提案を渋ったそう。
ストーカー被害を受けているときも撮影スケジュールは組まれていたそうですが、やぎのメンタルが正常ではなかったため良い動画が撮れず、やぎが休みを取ることになったのだとか。
ぷろたんは、そこまで精神的被害を受けているのであれば警察に相談するべきだと主張。知人同士のもめごとで済ませたいなら仕事はしてほしいと伝え、やぎとの関係がぎくしゃくしてしまったそう。
精神的に苦しくなったやぎは、ぷろたんのインスタグラムのフォローを外してしまいます。それが大勢のファンに気づかれてしまい、心配の声が上がることに。やぎは
終わりにしようじゃないですけど、私がいっぱいいっぱいすぎて、そういう形になってしまいました。
1回全部シャットダウンしたいってなってしまって
と当時の心境を振り返りました。やぎは「フォローさせてくださいまた、すいません」と謝罪し、ぷろたんも「すいません、女性の心分かってませんでした」と反省し、2人は和解の握手を交わしました。
やぎはそのファンと縁を切るために引っ越しを決意し、スマホも買い替えたそうです。