マーベル・スタジオ最新作「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」の特別映像がYouTubeで公開された。
「アントマン」シリーズ3作目となる本作の舞台は、時間や空間の概念を超越した量子世界。身長1.5cmに縮小することができるヒーロー・アントマン / スコット・ラングの前に、時を操る征服者カーンが立ちはだかる様子が描かれる。
映像の中でマーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは「アントマンは過小評価されているよ。『アベンジャーズ／エンドゲーム』では、彼が世界を救ったんだ。そんなアントマンこそ、フェーズ5の先陣を切るのにふさわしい」と語る。アントマン役のポール・ラッドは「劇場で観てほしい。観客は目の前の信じられない映像に夢中になるだろうね」と期待を込めた。
さらに映像には、カーンが両手から光線を放つ戦闘シーンも映し出されており、同キャラクターを演じたジョナサン・メジャースは「カーンの暴走は始まったばかりだ」と壮絶な戦いの始まりを予感させている。
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ペイトン・リード監督作「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」は2月17日より全国ロードショー。なお日本語吹替版には木内秀信、内田有紀、御友公喜、高島雅羅、中村和正、高橋李依が参加した。
「アントマン＆ワスプ：クアントマニア」特別映像の再生はこちら
(c)Marvel Studios 2023
