寒波のために東京都内も冷え込んでいた1月27日、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまは、4カ月ぶりに皇居外でのご公務にそろって臨まれていた。
観覧された「関東東海花の展覧会」は、約70年前から続く皇族方が訪れられているイベントで、コロナ禍のため3年ぶりの開催だった。秋篠宮さまが説明者に、
「葉牡丹は食べてもね、大丈夫です。おいしいですよ」
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と、お話しになって和んだ場面もあったが、現場には独特な緊張感があったという。
「この日の秋篠宮さまは、主催者側と談笑されたり、花を興味深そうにご覧になっていましたが、記者やカメラマンを妙に気にされているように感じました。
近年、秋篠宮さまがお出ましになる際には、事前に“ストロボの使用は控えて”と報道陣に対する要請が加わることが増えています。以前はそんなことはなかったのですが……。そうした雰囲気を察してか、紀子さまと佳子さまも気を使われているようでした」(皇室ジャーナリスト)