
2023年4月27日(木)~4月30日(日)東京芸術劇場 シアターウエストにて『朗読活劇 信長を殺した男 2023』の上演が決定した。
2021年に神田明神ホールにて初演が上演された『朗読活劇 信長を殺した男 2021』が、新たな出演者によって上演される。
原作は、売上総数200万部以上、明智光秀の新たなる実像を描いた作品として近年話題の大ヒット歴史コミック作品「信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~」(発行:秋田書店/ヤングチャンピオン・コミックス)。明智光秀の末裔と伝わる明智憲三郎の「本能寺の変 431年目の真実」を原案とし、「S 最後の警官」「BORDER66」(原作:小森陽一)を代表作に持つ藤堂裕が漫画に携わり、別冊ヤングチャンピオンで2016年より連載中の作品。現在までに本編8巻+外伝の全9冊が発売されている。
脚本は岡本貴也&江頭美智留が、演出は岡本貴也が、『朗読活劇 信長を殺した男 2021』から続投。
主演の明智光秀役はダブルキャストで、“チーム桔梗”ではミュージカル『レ・ミゼラブル』などに出演している相葉裕樹が、“チーム木瓜”ではMANKAI STAGE『A3!』などに出演している陳内将が務める。
その他、立花裕大、健人、声優としても活躍している小宮有紗、黒沢ともよの出演が決定している。
■キャストコメント
【桔梗】
<明智光秀役 相葉裕樹>

相葉裕樹
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明智光秀はなぜ織田信長を殺さなくてはならなかったのか。調べれば調べるほど謎は深くなる“本能寺の変”知られざる明智光秀の物語を新たな解釈で朗読劇でお届けできる事、とても嬉しく思います。明智の心の機微を表現出来たらと思います。沢山の方にお届け出来たら幸いです。是非劇場にお越し下さい。
<織田信長、他役 立花裕大>

立花裕大
織田信長、あまりに有名な武将を演じさせていただくことになり、光栄に感じると共に身の引き締まる思いです。不安もよぎりますが、僕なりの信長を精一杯お届けする覚悟です。朗読劇はお客様の想像に委ねるところが多いと思いますが、演者としてそこに作品の魅力を足し算していけるよう向かい合います。始めて共演する方ばかりですが、皆様の力と、生の三味線の迫力もお借りしまして新しい挑戦に立ち向かっていきます。劇場で目撃して下さい。お待ちしてます。
<豊臣秀吉、他役 安井一真>

安井一真
僕自身今回初めて歴史物の作品にチャレンジするので、本番がとても楽しみです! 信長を殺した男は今まで学校で教わった事とはまた違った解釈で語られていて、それぞれの登場人物が新しい人物像で描かれていたりするので、その驚きや、新鮮さなどを舞台の上で表現できるよう精一杯頑張りたいと思います!
<徳川家康、他役 加藤良輔>

加藤良輔