添田豪(2022年の全日本テニス選手権)
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24ヵ国が争うワールドグループ1・プレーオフ。この対戦で勝利した12カ国はワールドグループ1に昇格する。日本は昨年行われたワールドグループ1でウズベキスタンと対戦し、1勝3敗で敗退。この結果、日本はワールドグループ1・プレーオフに臨むこととなった。
日本テニス協会は公式サイトで会見に登場した添田のコメントを掲載し「ベストメンバーを揃えることができました。選手の調子もすごく良くて、自信がみなぎっています。今から試合が楽しみです」と語った。
また、世界ランキング33位でチームトップ、前週の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではグランドスラム16強入りを果たした西岡良仁については次のように語っている。
「より攻撃的なテニスになっています。トレーニングや食事、睡眠などにも意識が高くなったと思います。すべてが噛み合ってるからパフォーマンスが上がってます。疲労は心配はしていません。今は毎日、トレーニングしています。彼らの意識が数段、レベルが上がり、疲労があっても追い込めるメンタルになっていると思います」
また、ポーランドはこの一戦に向けて既にメンバーを発表。同国のトップ2である世界ランク10位のH・フルカチュ(ポーランド)と同104位のK・マイクシャク(ポーランド)の名前はなく欠場が決定。同国ナンバー3で同255位のK・ジュク(ポーランド)らが名を連ねた。
日本代表とポーランド代表のメンバーは以下の通り。
【日本代表】
西岡良仁
ダニエル太郎
綿貫陽介
内田海智
マクラクラン勉
監督:添田豪
【ポーランド代表】
K・ジュク
D・ミハルスキ(ポーランド)
M・カシニコフスキ(ポーランド)
J・ジェリンスキ(ポーランド)
L・クボット(ポーランド)
監督:マリウシュ・フィルステンベルク
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