フベルト・フルカチュ（2022年）
画像提供:ゲッティイメージズ
２４ヵ国が争うワールドグループ１・プレーオフ。この対戦で勝利した１２カ国はワールドグループ１に昇格する。日本は昨年行われたワールドグループ１でウズベキスタンと対戦し、１勝３敗で敗退。この結果、日本はワールドグループ１・プレーオフに臨むこととなった。
ポーランドはこの一戦に向けて既にメンバーを発表しており、同国のトップ２である世界ランク１０位のＨ・フルカチュ（ポーランド）と同１０４位のＫ・マイクシャク（ポーランド）は欠場。同国ナンバー３で同２５５位のＫ・ジュク（ポーランド）らが名を連ねている。
日本テニス協会は公式サイトで会見に登場したフィルステンベルク監督のコメントを掲載。フルカチュの欠場については「１２月半ばからシリーズをスタートさせ、試合を重ねたために疲労が濃くなった」と明かした。
また、今回招集したメンバーについて「チームはとても若い（ジュクが２４歳、ミハルスキが２３歳）が、今までにも勝利を上げており、期待している。デ杯では紙の上で強いとされる選手がいても、結果がそうなるとは限らない」と語っている。
日本代表とポーランド代表のメンバーは以下の通り。
【日本代表】
西岡良仁
ダニエル太郎
綿貫陽介
内田海智
マクラクラン勉
監督：添田豪
【ポーランド代表】
Ｋ・ジュク
Ｄ・ミハルスキ（ポーランド）
Ｍ・カシニコフスキ（ポーランド）
Ｊ・ジェリンスキ（ポーランド）
Ｌ・クボット（ポーランド）
監督：マリウシュ・フィルステンベルク
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