動画の中では「七神」たちが宴に興じるシーンがあり、その“お会計”をめぐってちょっとした議論が盛り上がっています。
◆お会計を支払ったのは誰?
「海灯祭」は、いわゆる旧正月の時期に「璃月」で開かれるお祭りです。今回投稿された動画「【原神】海灯祭PV『明霄幻夢』」では、各キャラクターが催しを楽しむ様子がアニメーション化されました。
とくに注目を集めたのは、ウェンティと鍾離、雷電将軍とナヒーダの四柱が盃を交わすシーン。これまで物語上では表立って交流する場面が皆無だっただけに、多くのプレイヤーたちが感動する光景となっています。
その一方で、同PVは意外な角度からも注目を浴びることに。一部のプレイヤーたちの間で、“誰がお代を払ったのか”問題が浮上しているのです。
いくら「七神」といえども、契約の国である「璃月」で料金を踏み倒すことはできないはず。つまり、この宴でも誰かがモラを支払っている…と考えるのが自然でしょう。
誰がお代を支払ったのか気になって仕方がない人も多いようで、SNS上では「七神はちゃんとお金払えるのかな?」「誰がご飯のお金払ったんだろう」「七神飲み会で鍾離先生とウェンティはちゃんとお金出したのかな」といった声が見られます。
一般的な価値観で考えると、みんなでモラを出し合って割り勘していそうな気もします。しかし、ウェンティは普段から酒代をごまかしているし、鍾離に至ってはモラを生み出した張本人であるにもかかわらず、それを持ち歩かないという設定…。
また雷電将軍とナヒーダは、それぞれ俗世から離れていた期間が長いため、無一文である可能性も高いでしょう。誰が食事代を支払ったのか、考えるほどに謎が深まっていきます。
しかしプレイヤーの間では、「俺が払うよ」というセリフが定番化していることから、タルタリヤの奢り説も浮上。「財布の公子殿が払ったんやろ」「PVにタルタリヤいたのはお金を払うためだった…!?」というウワサも盛り上がっていました。
楽しそうな宴が描かれた一方、思わぬ疑問が浮上することとなった四柱の飲み会。お会計の行方は、文字通り神のみぞ知る…ということでしょうか。