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サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「古豪ファルコニアの軽視は禁物」

アサ芸プラス

 とは厩舎関係者の弁。

 母カンビーナは、GIアメリカンオークスの勝ち馬で、母系は欧州の一流血脈。良馬場条件に大きく狙ってみたい。

 大勢逆転があるなら、これも古豪の7歳馬、ピースワンパラディだ。

 前走の京都金杯は4着に敗れたが、この馬も少し折り合いを欠く場面が見られた。それにハンデ(57.5キロ)を考えれば、勝ち馬とコンマ3秒差は、よく頑張ったと評価したい。

 この中間も順調で依然として好調子。東京コースは〈3 0 2 2〉と相性がよく、マイル戦も〈4 3 0 3〉と得意にしている。

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 5歳時の京都金杯2着以降、19カ月半の長期休養があり、7歳馬とはいえ年齢を感じさせず、元気いっぱい。“一発”があっても不思議はない。

 きさらぎ賞は、関東から果敢に挑戦するロゼルに期待だ。未勝利戦を勝ち上がったばかりで、それもクビ差の辛勝とあって評価は低い。しかし、一戦ごとに体重が増えているように、ひ弱さが影を潜めてきた。

 近親、一族にシングスピール(ジャパンCなどGI4勝)など活躍馬が多数いる血筋。1週前の追い切りも実によかった。強敵相手でも善戦は可能とみた。

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