ツイッター上で「闇が深い」と話題になった女子中学生YouTuberが活動再開を発表しました。
「闇が深い」「児童虐待」とツイッターで話題に
1月9日、有名ツイッタラー「滝沢ガレソ」の指摘により話題になった「りいはむチャンネル」(登録者数9350人)。
中学1年生の女の子「Rino」が、水着を着用した上でレビューをおこなう「JCがJSの水着&服着るよー」と題した動画や、簡易プールでスライムを作り、その中でRinoが遊ぶ様子を公開した「JCがスライムプール作りますよー」と題した動画などが公開されていました。撮影はRinoの父親の監督のもと行われていました。
滝沢ガレソによれば、動画のコメントやRinoのツイートのリプライは「ロリコンだらけ」。ツイッターのユーザーからは「闇が深いですね。。」「最新の動画まじで怖かった」「かわいそうや、一生残るのに」といった声が寄せられ、中には、父親がおこなっているのは児童虐待ではないかと指摘するユーザーもいました。
ツイッターで話題となったことを受けてか、同日中にチャンネルの動画の多くは非公開に変更されました。現在チャンネルで公開されているのは、Rinoの露出度が低い動画3本のみとなっています。
「中学1年生の女子(@rihamu0317)が、親主導でコスプレ撮影やらローションプール動画やらを公開してリプ欄がロリコンだらけになっている件をまとめろ」というDMを頂きましたが、シンプルに闇が深いので取り上げません。https://t.co/CAayCAlMwQ pic.twitter.com/dGERZ9CrpC
— 滝沢ガレソ🪚 (@takigare3) January 9, 2023
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ツイッターで声明文を公開 問題の原因は「父親サイドのモラル」と説明
1月9日以降、RinoのSNSの更新は途絶えていましたが、2月1日にツイッターに父親の声明文が公開されました。
父親は、「Rinoの要望によりインフルエンサー活動を再開致します」と発表。「お騒がせして申し訳ございませんでした」と謝罪しつつ、「以前の様に世間の皆様を不快にしない活動に努めます」としました。
過激ともとれる動画の内容について、その原因は「私、父親サイドのモラル点と認知(原文ママ)」しているとのこと。しかしながら、「自分の意図や想いは別のところにありましたが言い訳に聞こえてしまうと思いますので」と釈明はせず。寄せられた批判に対しては、「親の虐待、子どもが可哀相と騒がれてますが親子で一生懸命下積みを頑張ってる親子も沢山いる事を少しだけ頭の片隅に置いてくれたら幸いです」と結んでいます。
ユーチュラが確認したところ、りいはむチャンネルの「チャンネルキーワード」(管理者が設定するチャンネルに関連する言葉)には、「ぱんちら」という言葉が設定されています。また、現在公開されている「JCの寝顔が天使と思いきや残念だった件(1000人記念動画)」の「タグ」には、「ロリ」という言葉が現在も設定されており、性的な消費を意図して投稿されていると考えられます。
※チャンネルキーワード及び動画のタグ設定はYouTubeの画面上には表示されませんが、非公開ではなく、ツール等を使用することで確認できます。