《流石にうわぁ……ってなった》
《寄せてるとしか思えん》
など、同作品の脚本を担当した北川悦吏子さんそのもので深いであるという書き込みが殺到しました。
北川作品はもう時代遅れ?
脚本家として人気の北川悦吏子さんですが、自身の脚本に自分に関するものを出すことで有名です。
2018年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』内にて、主人公の左耳が聞こえないという設定は、突発性難聴となり聴神経腫瘍と診断された北川さんの実体験が土台に。
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同ドラマで広瀬すずさん演じる「浅葱空豆」ですが、北川さんの実娘が写真家を名乗っていた際の名前も「あさぎ空豆」です。
「恋愛の神様」と崇められるほどに切なく甘いラブストーリーの大ヒット作を連発した北川さんですが、今作においては広瀬さんの話す強い方言の演出に強い批判が呟かれ、過去の作品と類似点のある始まりだったことから拒否感を持っている視聴者が多い模様。
エネルギッシュでフレッシュながらも自己中心的な空豆に共感する視聴者はあまり多くない上に、不自然な形で北川さん自身を反映させる身勝手さ。
人気が多いのは人気の証なのか、それともこの違和感は本物なのか、これからの展開次第なのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)