アレックス・ミケルセン(2022年ウィンブルドン)
画像提供:ゲッティイメージズ
この日の第1セット、18歳のミケルセンは第3ゲームで先にブレークを許す。それでも元世界8位ソックのサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバックに成功しタイブレークに突入。2度のミニブレークを奪い、先行する。
続く第2セットでは第3ゲームで先にブレークに成功。直後の第4ゲームでブレークバックを許すも終盤で3ゲームを連取し、1時間49分で勝利した。
試合後の会見でミケルセンは「試合中はずっと調子が良くて、すべてうまくいった。ゲームプランもうまく実行できたよ。彼(ソック)のサーブやフォアハンドは明らかに素晴らしく、それで世界トップ10になったんだ。でも、僕はゲームプランを忠実に実行し、それがうまくいった。これまでの人生で最高の勝利だったね」とコメント。
勝利したミケルセンは2回戦で世界ランク291位のZ・スワイダ(アメリカ)と対戦する。スワイダは1回戦で予選を勝ち上がった同829位のM・ペコティッチ(クロアチア)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
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