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「世界で一番大好きで、いつも一緒だったおばあちゃん。たまたま私がいなかったあの日、駅の階段で高校生が…」(千葉県・30 代女性)

Jタウンネット

シリーズ読者投稿~あの時、あなたに出会えなければ~ 投稿者:Sさん(千葉県・30代女性)

Sさんは自他共に認める「おばあちゃん子」で、大学生になってもおばあちゃんが出かけるときはいつもくっついて行っていたという。

しかしある日、彼女が不在の時におばあちゃんは一人で買い物に出かけ……。

<S さんの体験談>

私は自他共に認める”おばあちゃん子”。おばあちゃんが世界で一番大好きでした。大学生になっても、おばあちゃんが出かける時はいつも一緒にくっついて行っていました。

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しかし、私が不在で、おばあちゃんが1人で買い物に出かけた日のことです。

階段を降りようとしていたおばあちゃんに…

地元の最寄り駅には、エスカレーターは上りのものしかなく、下りは階段を使うしかありません。

おばあちゃんは大きな買い物カートをもって、階段を下りようとしました。

すると、高校生の男の子に声をかけられたそうです。

「おんぶしておりましょうか?」

おばあちゃんはとても驚き、申し訳ないので断ろうとしたそうです。

でも、その子は荷物を先に階段の下までおろしてから、おばあちゃんの前でかがんでくれたといいます。

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