2030年までに“女性活躍”という言葉がなくなる世界をめざして、リーダーとして働く女性を応援するF30プロジェクト。
今回は人材ビジネスを行うワークスアイディ株式会社さんにおじゃまして、ダイバーシティに取り組む朝比奈一紗さんにお話を伺いました。
( 取材・文:ミノシマ タカコ/撮影:田中 亜玲 )

「人材派遣業務はこうあるべきだ」。そんな常識を覆し、社内に働き方改革をもたらしたワークスアイディ株式会社 HRS事業統括本部 HRSマーケティング部長の朝比奈 一紗(あさひな かずさ)さん。2021年には、フラットな関係性による“SHOKUBA”の共創に光を当てる「リクナビ NEXT」主催の「第7回 GOOD ACTIONアワード」にて審査員賞を受賞、第8回の同アワードでもノミネートされました。
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なぜ朝比奈さんは社内の働き方改革に取り組むことになったのでしょうか。そして、キャリアとどう向き合い、仕事に取り組んできたのでしょうか。また、今後の目標は? あれこれ聞いてみました。
<History>
■2011年〜
朝比奈さんがワークスアイディに入社。
営業職から内勤へ異動となり、業務プロセスに対し「無理・無駄があるのではないか」と気付く
派遣登録を希望する人の面談を対面ではなく電話でも可能にする「電話面談」を提案。反発を受けながらも、「お客様の利利便性にもつながる」と考え、朝比奈さんが一人で電話面談をスタート!

2023年2月2日