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これぞまさしく「大人のおもちゃ」だ… 東京駅の地下に広がる「魅惑の空間」で、ガチャ欲に溺れてきた

Jタウンネット

子供の頃、買い物に行くたびに「ガチャガチャ回したい!」と保護者に駄々をこねていた――読者の中にも、そんな人がいるに違いない。たまに、「1回だけ」という条件付きで許可が下り、ガチャっとハンドルを回す。コロンと出てくる丸いカプセルの中身は狙っていたおもちゃか、それとも……。

成長して、カプセルトイの誘惑に打ち勝てるようになった人もいるかもしれない。「まあこのおもちゃ、なくても困らないしな」と気づいたその時が、大人の階段の1段目だった、というわけである。

だがしかし、今回Jタウンネットがご紹介するのは、大人だからこそ回したくなるカプセルトイの数々だ。

Jタウンネット記者が訪れたのは、JR東京駅地下一階の「動輪の広場」。この場所には現在、大人向けカプセルトイのポップアップショップ「ケンエレラグーン」が出店している。広い空間に、ずらりと並ぶ筐体たち。映っているのはごく一部だ。すべてを1枚の写真に収めることはできなかった。

しかも、商品のジャンルは多種多様。見回すだけでワクワクが止まらない。

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今回はその中からJタウンらしく、「地域」に関する6種類のカプセルトイを回してみた。

手に入れたのはこちらの6つ。左上から時計回りに「純喫茶看板ライト」「関西電力送配電(株)公認鉄塔ミニチュアコレクション」「地元パン ミニミニスクイーズ 第3弾」「駅弁フィギュアコレクション 第3弾」「ミニチュアタクシー行灯」「銘菓 ミニチュアコレクション」だ。

やや大きめのカプセルに、作り込まれたデザインのラベルが巻かれている。早速、中身を見ていこう。

ご当地グルメを摘まんでみよう

フワフワのパン

「地元パン ミニミニスクイーズ」(1回300円)は、「地元パン愛好家」の甲斐みのりさんが監修するシリーズで、日本各地のユニークなパンが、ミニチュアになっている。第3弾を回した記者が引き当てたのは、兵庫県の「にしかわフラワー」だった。

JタウンネットのY編集長も個人的にガチャを回し、熊本の「ネギパン」をスマホに付けていたので、併せてパシャリ。お皿に置いてみると、かなり本物っぽい。

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