冬の移籍市場の最終期限が迫る中、PSGへの移籍が報じられたツィエク。時間がない中で話をまとめ、レンタル移籍に近づいていた。
クラブ間の合意があり、移籍が成立したかと思われたが、なんとタイムリミットを迎えることに。メディカルチェックも合格していた中で移籍が成立しなかった理由は、書類に問題があったからだという。
フランス『レキップ』によれば、チェルシーからの書類の到着が遅れたとのこと。3度も誤った書類を送りつけたとし、PSG側は怒りを示しているという。
書類の手続きの問題、さらにチェルシー側の不備ということもあり、PSGはリーグ・アンに苦情を申し入れたが、承認されなかったという。
買い取りオプションはなく、レンタルでの加入となることが30日の段階で決定的に。ただ、書類が遅れていたために不安視されていたが、現実のものとなってしまった。