ブラジル人のT・サンタナは来日2年目の昨季、27試合に出場して14点を挙げクラブ初のJ1得点王に輝いた。移籍2年目だった権田は、33試合に出場した。カタール・ワールドカップではドイツ戦のビッグセーブ連発が“権田の18秒”と称賛されるなど活躍。日本代表の全4試合にフル出場して、ベスト16に大きく貢献した。
そんな2人の残留を伝えた清水の公式ツイッターには、「心強いです」「銅像建てたい」「マジで感謝!」「コメントで泣きそうになってる」「感謝しかないです」「ありがとう」「戦力的にも興行的にも頼もしい」などの声が上がった。
パリ五輪世代で期待のプレーメーカーで、A代表招集歴もある松岡は海外移籍に備えていたが叶わず。「寛大な心で待っていただきありがとうございます」と感謝を伝え、「この悔しさをバネに強く上手くなること、上に行くことだけを考えて、一日一日取り組んでいきます」と意気込む。
清水は主軸の残留で、1年でのJ1復帰なるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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