1日、川崎競馬場で行われた第72回川崎記念(4歳上・JpnI・ダ2100m・1着賞金8000万円)は、中団で脚を溜めていった横山和生騎手騎乗の2番人気ウシュバテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)が、直線入り口から間を突いて抜け出し、外に出されて追った1番人気テーオーケインズ(牡6、栗東・高柳大輔厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分16秒0(良)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ニューモニュメント(牡7、栗東・小崎憲厩舎)が入った。なお、3番人気ペイシャエス(牡4、美浦・小西一男厩舎)は7着に終わった。
勝ったウシュバテソーロは、父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチ、その父キングカメハメハという血統。この勝利で、ブラジルC(L)、カノープスS(OP)、東京大賞典に続く4連勝となった。
【川崎記念結果】ウシュバテソーロが初対決のテーオーケインズを降して4連勝
2023年2月1日