
ダンス&ボーカルグループのGENERATIONSが「カープレミア」のイメージキャラクターを務めることになり、31日、都内で行われた新CM発表会に出席した。
新CMにちなんで、メンバーそれぞれがハンドルを握り「ブーン」と自前のエンジン音で軽快に登場しステージを一周。白濱亜嵐は開口一番「……息切れが」、小森隼は「思ったよりこの登場、疲れる。まだ体が起きてなかった」と幸先のいいスタートとはならなかったようで……?
片寄涼太が「すごくコミカルでシュール。GENERATIONSの楽しげな雰囲気とかわいらしさが詰まっている」というCM。メンバーが首都高を“走っている”シーンもあり、数原龍友が「結構寒かったですね」と振り返れば、小森が「……スタジオですけど」。実際にはグリーンバックでの撮影だったそうで、首都高のカーブを再現するために苦労したそうだが、長いパターンでは種明かしも。佐野玲於は「グリーンバックバージョンもながすんかい!と」と笑って憤慨していた。
テレビCMの他に、GENERATIONSのメンバーがさまざまなことに挑戦する動画もある。早口でサービスを紹介するバージョンもあり、白濱亜嵐が「隼が滑舌がすごいんで引っ張ってくれました」と感謝すると、小森は「この10年、GENERATIONSのたくさんのカンペを読ませていただいたんだなって。この成長を見ていただけるようなCMだったんじゃないかなと思います」と、まとめた。

イベント終了後の取材では、10年の変化についての質問も。片寄は「デビュー当時からGENERATIONSは走ってるイメージだったとHIROさんに言われてきました。10年、走り続けてきたなと思います」とコメント、それを受けて、佐野は「HIROさんの走っているイメージは(ブーンと言いながら走る)これじゃないと思う。絶対にこれをイメージしていない。HIROさんも予想外だと思う」と笑った。
広告の後にも続きます
まさに今、10周年のアニバーサリーイヤーを走っている。3月にはニューアルバム『X』(テン)のリリース、その後、ツアーも控える。さらにまだ明らかになっていない企画も用意されているという。
白濱は、「僕たちは各地を回って10年を歩んできたので、関東以外の皆さんにも直接会えるような機会がもうけれたらいいなと思いながら今ミーティングしております」と近況報告。
小森は、「(メンバー)一人ひとり10年でキャラも立ったり、できるフィールドもすごく広がった。アグレッシブにいろんな可能性を探しながら、デビュー当時の気持ちを思い出しながら、全国各地、いろいろなファンの皆さん、DREAMERSのみなさんにお会いできたらなという気持ちです」と、語っていた。
CMは放映中。