
ファンと気さくに写真にカメラに収まるアレックス・ポール
都会の真ん中にありながら、小さな居酒屋や食堂がひしめき、雑然とした雰囲気を見せる、東京・渋谷駅近くの「のんべい横丁」。1月27日深夜、ここで大きな騒ぎが起きていた。
2016年に発表された「クローサー」など、数々のヒット曲で知られ、アメリカの経済誌「Forbes」が発表したDJの年収ランキング(2019年版)では推計4600万ドル(約50億円)で、1位を獲得したこともある3人組音楽グループ「ザ・チェインスモーカーズ」が現れたのだ。
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ザ・チェインスモーカーズは1月28日と29日に、さいたまスーパーアリーナでおこなわれた大型音楽フェスティバル「GMO SONIC」に参加するため、来日していた。
「近くのバーで飲んでいたところ、辺りが騒がしくなり、何ごとかと思ったら、外国人の数人のグループが歩いていました。ファンとみられる日本人が、写真撮影をしたり、サインをお願いしたりしていて。それがチェインスモーカーズだったんです。私自身も曲も聞いたことがありますし、こんなところで遭遇するとはと、びっくりしました」(居合わせた通行人)