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「週5で記憶を飛ばしていた」峯岸みなみ。「お酒の場」への依存から脱却できたワケ

BOOKウォッチ

AERA(アエラ)2023年2月6日増大号(朝日新聞出版)<amazonで購入>

 1月30日発売の「AERA(アエラ)2023年2月6日増大号」(朝日新聞出版)の巻頭特集は「依存症の見えないリスク」。酒、スマホ、ゲーム、カフェイン、買い物……日常のなかにある依存症のリスクの実態を探る。タレントの峯岸みなみさんが「禁酒生活」を語るインタビューも掲載している。

ストレスをお酒にぶつける

 タレントの峯岸みなみさんは、所属していたAKB48の卒業コンサートに向けて、お酒を飲まないと宣言したのをきっかけに、539日にわたる禁酒をしていた。「最後の1期生」としての卒業公演がスキャンダルで台無しになってはいけない、との思いがあったという。

 未成年の頃から「飲み会というものに行ってみたいという思いが強すぎた」という峯岸さんは、二十歳になった瞬間に「爆発的にお酒を飲むようになって」いった。何も覚えておらず不安になる時もあったが、100%酔っ払う様子を最初に見せてしまったため、そこに達しないと盛り上がっていないと思われてしまうかもしれない、と考えていた。

 飲み方がさらに加速したのは、お酒を解禁して2カ月後に恋愛スキャンダルが報じられてからだった。峯岸さんは研究生へと降格。頭を丸刈りにしての謝罪はAKB48史上に残る騒動となった。

「スキャンダルがあってしばらくは外に出なかったので、お酒からは離れていました。ただ、少し落ち着いてからは、また飲みの場に行くようになってしまった。仕事が減ったストレスをお酒にぶつけるようになり、週5で記憶を飛ばしていた時期もありました」(峯岸さん)

「お酒の場の呪縛」からの解放

 最も酷い時期には、アルコールが原因で仕事を飛ばしたことすらあったという峯岸さん。依存から抜け出せたのは、卒業を発表したことで責任や目標が生まれ、「お酒の場の呪縛」から解放されたことがきっかけだったという。

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 禁酒宣言をした当初は、峯岸さん自身も周りも「本当にやめられるのか」と半信半疑だったが、「今日もお酒を飲みませんでした」とSNSで報告すると、応援してくれる人が増えていった。コロナ禍での公演延期もあったが、宣言通り539日の禁酒を経て、2021年5月にAKB48を卒業した。その後飲酒は再開したが、食事とあわせて嗜んだり海外旅行でその地の有名なお酒を楽しんだりと、以前のような飲み方はしなくなっている。

「きっと誰だって、最初は自分が依存するなんて思っていないと思います。いつなくなっても大丈夫というくらいの気持ちだったのに、いつの間にかやめられなくなって、それに自分でも気づいていないことってあるじゃないですか。私もそういう感じだったのかもしれません」(峯岸さん)

King & Prince岸優太を変えたもの

 表紙には、King & Princeの岸優太さんが登場。ドラマ「すきすきワンワン!」に主演する岸さんは、ドラマでオンエアされる映像について「熱がこもった化学反応が起きた瞬間」とし、現場の生の温度感を楽しんでほしいと激推ししている。

 ドラマで演じるのは人生諦めモードのいまどき男子だが、岸さん自身も元々は「だるい」が口癖のダメ男だったとか。それを変えたのがKing & Princeでの経験で、メンバーやファン、「ジャニーさん」から刺激を受けて変わっていったという。仕事やメンバーへの思いが詰まった深いインタビューとなっている。蜷川実花さんが撮影した写真の数々も必見。

 連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた第2回。殺処分ゼロを目指してきたという太田さんの取り組みに興味津々の松下さんが、「本当に尊敬します」と熱心に話を聞いている。

 今号では、以下の記事も掲載。

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※画像提供:朝日新聞出版


書名:  AERA(アエラ)2023年2月6日増大号 出版社名: 朝日新聞出版 出版年月日: 2023年1月30日 定価: 470円(税込) 判型・ページ数: 80ページ
 
   

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