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日常のあるあるをガンプラで表現 ビームサーベルでヒーターのスイッチを入れようとするガンダム

おたくま経済新聞

 寒くて布団から出られない……。冬の時期に誰もが感じることをガンプラとミニチュアグッズで表現したのは、Twitterユーザーの石澤ぐりさん。

 布団の中からビームサーベルを使用してファンヒーターのスイッチを入れようとするガンダムの写真をTwitterに投稿。まるで朝の自分の姿を見ているような感覚になります。

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 石澤さんは4年ほど前から小学生の時ぶりにプラモデル作りを再開。今では100円ショップやカプセルトイ、玩具メーカーなどから発売されているミニチュアグッズを購入し、ガンプラと組み合わせて写真を撮ることにハマっているのだとか。時々、部屋や店、塀などの背景を自作することもあるといいます。

 そして、「#本日のガンダムさん」というハッシュタグを付けて、「こたつに潜り込むガンダムさん」「植物にひなたぼっこさせてあげるガンダムさん」「旅先で自撮りするガンダムさん」など、日常の生活とガンプラをコラボさせた作品をTwitterに投稿し続けています。投稿された作品を見ていると、「そんな場面ある」と共感するシーンにガンダムが登場していて、非常に面白いです。

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 今回の作品について、「日常のあるあるとガンダムさんを組み合わせた投稿はたまにやっておりますので、あくまでその中のひとつといったところです」と解説する石澤さん。以前、購入したミニチュアグッズや自作した「部屋」「布団」「カラーボックス」などを使用して作品を撮ったそうです。

 今回一番大事にした点は、「ガンダムさんが布団から出るのが面倒くさくなっているところ」。そこがしっかり伝わるように意識して作ったのだとか。「見てくださる方々に、そこを感じていただければ嬉しい」と語ります。

 冷静に考えると「布団から出てスイッチを入れた方が早いのでは……?」と思いますが、寒いとそれがなかなかできないものです。たしかに大切な武器であるビームサーベルを、「ちょうど良い長さの棒」扱いするガンダムの姿からは、そのような様子がヒシヒシと伝わってきます。

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