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「月500万売り上げなきゃ死ぬ」ポンコツ社会人が起死回生できた3つの理由

幻冬舎ゴールドオンライン

ブラック企業に勤めポンコツっぷりを発揮してきた中村誠氏。今や、LINE代行業の第一人者として成功する氏が、過去の失敗から学んだ3つの成功の秘訣とはいったい何だったのでしょうか。ビジネスプロデュースの第一人者の中村誠氏が著書「無敵の稼ぎ方 最小限のコストで最大限のお金に変える、最強のルール」(KADOKAWA)で解説します。

「一点突破の力」が自信に繋がった

■特別な才能がなくても「一点突破」すれば勝てる

「一点突破の力」を知ったのは、新卒で就職した会社に勤めているときのことです。

仕事が全然できず、自己卑下のカタマリでしかなかった僕は、「とりあえず、ひとつでいいから、何か『これならできる』というものを持てばいい」と店長にいわれたことをきっかけに、「商品レイアウト」を覚えました。

商品を店内にディスプレイするのに、どんな商品を、どういう形で見せるのかを考える仕事です。

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何をやらせてもダメダメだった僕ですが、この商品レイアウトの仕事は、意外にもハマって、どうにかこうにかできるようになりました。クリエイティブな要素も強い仕事だったから、楽しく取り組むことさえできました。

この一点突破で、多少なりとも自分に自信を持つことができたのです。

この「一点突破」の理論は、その後も僕の中では生き続けていて、これがあったからやってこられたと思っています。

僕は凡人でしかないし、不器用だから、リソースをいろんなことに振り分けることができないのです。だから力を一点集中させることで競争力をつけました。

最初、田窪さんのところでマーケッター修行をはじめたとき「ネット物販は辞めてから来てね」と言われました。なんだかんだいってもネット物販で食べてきたわけだから不安はあったけど、思い切って捨てました。

マーケッターとして独立してLステップを始めたときも、他のことは全部捨てて、Lステップ1本に絞りました。

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