
TEAM NACSの戸次重幸が作・演出・出演を務める新作公演『幾つの大罪~How many sins are there?~』が、4月から5月にかけて東京・大阪・札幌の3都市で上演されることが決定した。
参考:戸次重幸が週7でドラマ枠支える? 『なつぞら』以来の朝ドラ『ちむどんどん』での新鮮さ
TEAM NACSの森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真、それぞれが表現したい世界を形にするソロプロジェクト「TEAM NACS Solo Project 5D2-FIVE DIMENSIONS II-(ファイブディメンションズツー)」の第2弾となる本公演。戸次にとって、2019年に上演された『MONSTER MATES』以来、4年ぶりの新作公演だ。前作同様、作・演出・出演を戸次が務め、須賀健太、馬場ふみか、前野朋哉、ゆうたろう、濱尾ノリタカ、黒岩司、波岡一喜が出演する。
ゴシップ誌記者の大谷唐純(須賀健太)は、編集長の神崎仁美(馬場ふみか)から死刑囚の特集を任される。その内容とは「本物の殺人者による殺害方法のブレインストーミング」。拘置所で取材を受ける死刑囚は、ダンサーの小倉トニー(前野朋哉)、トランスジェンダーの別部麗斗(ゆうたろう)、漁師でギャンブル狂いの団栗伊努治(濱尾ノリタカ)、芸能マネージャーの有栖郎介(黒岩司)、自称ミュージシャンの燕尾一郎(波岡一喜)、大学教授の浦洲鳶右衛門(戸次重幸)の6人。順調とは言えない取材期間中に、囚人たちは一人、また一人と謎の死を遂げていく。死刑を目前にした死刑囚たちが困惑していくなか、彼らはようやく自分たちが集められた理由にたどり着き、そして予測不能の結末が待ち受ける。
チケット一般発売は3月18日よりローソンチケットにて行われる。各種先行予約、公演詳細はTEAM NACS公式サイトにて。
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【戸次重幸 コメント】
前回のソロプロ『MONSTER MATES』から丸4年。ようやくこうしてまたソロプロを実現できることに、無上の喜びを感じています。しかも前回に引き続き、今回も最高のキャストが集まってくれました。そのことに感謝の念を抱きながら、最高のエンタメを作り上げる所存です。ご期待ください!
(リアルサウンド編集部)