1月29日、各地でB1リーグ第20節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが京都ハンナリーズとホームで対戦した。
第1戦に76－80で敗れた横浜BCは、河村勇輝の3ポイントシュートで先制するも、京都のジェロード・ユトフに10得点を奪われ、17－21で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでもユトフを中心に京都にリードを広げられ、35－42で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、京都のマシュー・ライトとシェック・ディアロに20得点を奪われるも、横浜BCはパトリック・アウダ、河村、チャールズ・ジャクソンの3人で25得点を挙げ、60－62と点差を詰める。
勝負の第4クォーター、序盤に河村の長距離砲で横浜BCが逆転に成功すると、その後は一進一退の攻防に。河村はバスケットカウントを決めるなど、このクォーターで10得点を挙げるが、試合残り23秒に京都に逆転を許す。残り13秒に河村の逆転を狙った3ポイントはリングに弾かれるも、ジャクソンがオフェンスリバウンドを押し込み、横浜BCが79－78で勝利を収めた。
第1戦のリベンジを果たした横浜BCは、河村が5本の3ポイントを含む26得点5リバウンド7アシスト2スティール、ジャクソンが20得点12リバウンド、アウダが17得点7リバウンドとそれぞれ活躍した。
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一方の京都は、ユトフが23得点6リバウンド、ライトが22得点、ディアロが17得点17リバウンドを挙げるも、敵地で連勝には至らなかった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 79－78 京都ハンナリーズ（＠横浜国際プール）
横浜BC｜17｜18｜25｜19｜＝79
京 都｜21｜21｜20｜16｜＝78
