
相葉雅紀が、TBSにて今春放送されるドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』に主演する。
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今作のプロデューサーを務めるのは、人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめとする数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子。最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子に捧げる愛の物語である。
相葉は2006年の『トリプル・キッチン』以来約17年ぶりのTBSドラマ出演。さらにTBSドラマで主演を務めるのは今回が初であり、石井作品への参加も初となる。相葉が演じる主人公の杉 信也(すぎしんや)は、建築士の資格を持ちながらも水道メーター検針員として働く青年。信也は誰にも言えない辛い過去を抱えていた。それは、15歳で両親も家も失い、その数年後には大好きだった姉までもが病気で急死してしまったことだ。一人取り残された信也は目標を失い「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして生きていた。そんなとき、友人に誘われて訪れたおにぎり専門店「たちばな」で亡くなった姉にそっくりな店主の立花香(たちばなかおる)と出会う。「おにぎりは人との縁を結ぶ」という香は、そのお節介な性格でそれぞれの事情を抱える客たちと関わり、知らず知らずのうちに笑顔にしていく。最愛の姉に似ている香との出会いは、心を閉ざした信也をどのように変えていくのか。脚本は、第28回橋田賞を受賞し橋田壽賀子と縁のある山本むつみが担当する。
相葉以外のキャストは順次解禁される。(リアルサウンド編集部)