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相葉雅紀、石井ふく子プロデューサー新作ドラマ主演に 「心があたたかくなりました」

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『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』©︎TBS

 相葉雅紀が、2023年春にTBS系で放送される石井ふく子プロデューサー3年ぶりの新作ドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』で主演を務めることが決定した。

【写真】“なにか”を見て驚く相葉雅紀

 人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)をはじめとする数々のドラマを世に送り出してきた石井がプロデューサーを務める本作は、最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(2010年)やNHK大河ドラマ『八重の桜』(2013年)、金曜ドラマ『コウノドリ』第1シリーズ(2015年/TBS系)を手がけ、第28回橋田賞を受賞するなど橋田さんと縁のある山本むつみが担当する。

 主演を務める相葉は、2006年の『トリプル・キッチン』以来約17年ぶりのTBSドラマ出演で、TBSドラマで主演を務めるのは今回が初となる。

 相葉が演じる主人公・杉信也は、建築士の資格を持ちながらも水道メーター検針員として働く青年。信也は誰にも言えない辛い過去を抱えていた。それは、15歳で両親も家も失い、その数年後には大好きだった姉までもが病気で急死してしまったこと。一人取り残された信也は目標を失い「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして生きていた。そんなとき、友人に誘われて訪れたおにぎり専門店「たちばな」で、亡くなった姉にそっくりな店主・立花香と出会う。

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 「おにぎりは人との縁を結ぶ」という香は、そのお節介な性格でそれぞれの事情を抱える客たちと関わり、知らず知らずのうちに笑顔にしていく。最愛の姉に似ている香との出会いは、心を閉ざした信也をどのように変えていくのだろうか……。

■相葉雅紀 コメント
・出演の話を受けて

僕は橋田壽賀子先生の作品を観て育った世代なので、石井ふく子プロデューサーが僕に声をかけてくださったことは率直に驚きました。また、初めてお会いしたときには「ずっと一緒にお仕事したかったのよ」と言っていただけてとてもうれしかったです。声をかけていただいた以上は全力で演じさせていただこうと思いました。歴史あるチームの一員になるということは緊張しますが、あたたかく迎え入れてくださったチームの皆さんの心の大きさを感じ、こちらも心があたたかくなりました。

・脚本を読んだ感想

今だからこそ、余計に心に沁みました。この数年間は新型コロナウイルスによってリモートが多くなって、人の温もりを感じづらくなっていたと思います。そんな時代だからこそ、人と人との繋がりやあたたかさ、家族じゃなくても絆はうまれるというのが再認識できたお話でした。

・演じる主人公・杉信也という人物

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