
鳥取市では、27日から降り続く雪の影響で国道が通行止めになるなどして、7つの集落に住む約800人が孤立している。
【映像】現場の様子
鳥取県によると、鳥取市佐治町を走る国道482号線は、降り続く雪の影響で倒れた電柱や木が道路をふさぎ、通行できなくなっている。7つの集落に住む358世帯、798人がけさから孤立しているが、現時点でけが人や体調不良を訴える人はいないという。
県は災害対策本部会議を開き、電力会社などと協力して電柱の撤去作業や除雪作業を進めているものの、通行できるようになる目処は立っていない。また、智頭町でも倒木の影響で県道が通行止めになり、1世帯2人が孤立しているが安全の確認はできているという。(ANNニュース)