top_line

【スマートフォンアプリ(Android/iOS)配信終了のお知らせ】

ジュワっと染み出す甘さがたまらない! 北陸名物「ビーバー」の史上初チョコフレーバーが傑作すぎた

Jタウンネット

北陸の名物お菓子がこの冬、進化を遂げていた。

2023年1月16日に発売された「チョコビーバー」だ。なんとあの「ビーバー」にチョコレートをしみ込ませたシリーズ史上初のフレーバーが登場したのである。

……と言われても、「そもそも”ビーバー”って何ぞ」と思う読者もいるかもしれない。チョコビーバーを紹介する前にまずは「ビーバー」について説明しておこう。

ビーバーは、金沢に本社を構える「北陸製菓」が1970年に発売したお菓子だ。

サックサクの軽い食感、北陸産もち米に練り込まれた日高昆布の旨味とほどよい塩味がクセになる。1口食べたらもう最後、ビーバーを口に運ぶ手の動きが止まらなくなってしまう。その止まらなさときたら、何らかの魔術がかけられているのではないかと思うほど……そんな揚げあられで、地元・北陸で長年愛され続けている。

八村塁選手の影響で話題に

広告の後にも続きます

ビーバーにはプレーン味のほか、「のどぐろビーバー」、「カレービーバー」など様々なフレーバーがあるのも特徴。その中の「白えびビーバー」のことは、聞いたことがある人も多いはずだ。

2019年7月、富山県出身のNBAプレーヤー・八村塁選手(現・ロサンゼルス・レイカーズ)が、当時所属していたワシントン・ウィザーズのチームメイトに白えびビーバーをおすそ分けしたところ、トロイ・ブラウン・ジュニア選手(現・ロサンゼルス・レイカーズ)がインスタグラムに動画を投稿。白えびビーバーを「めっちゃ、おいしい」と絶賛したことで大きな話題になった。

白えびビーバーでは、白えびの甘みと昆布の旨味が絶妙に絡み合っている。サクサク食感はそのまま、より濃厚な味わいでおいしさがダイレクトに伝わってくるのが特徴だ。

ビーバーシリーズはこれまで、現在販売されているラインアップ以外にも様々なフレーバーを世に放ってきた。

しかし、甘いビーバーが出たことはほとんどない。比較的甘いものといえば、22年4月発売のレモネード味くらいだろうか。

限定販売なのがもったいない傑作

だから、23年1月16日に発売された「チョコビーバー」はかなり珍しいテイストなのだ。しかも、冬季限定販売。今しか食べられないその味を、逃す手はない!

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(くらし)

ジャンル