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淀川にクジラ、鳥取にダイオウイカ、湘南にリュウグウノツカイ…頻発する海洋生物の異常行動が示すもの

SmartFLASH

浜辺に打ち上げられた深海魚・リュウグウノツカイ。写真はたま勤王党氏(@yasuyuki_t)提供

 

 1月9日大阪・淀川に迷い込んだマッコウクジラの“淀ちゃん”を筆頭に、1月上旬から、海洋生物の“異変”が全国各地で相次いでいる。

 

 北海道・知床にイワシの死骸が大量漂着、神奈川・湘南海岸にリュウグウノツカイが打ち上げられ、静岡と愛知ではボラが大量発生。さらに、東京湾にトドとクジラが現われ、鳥取をはじめとする日本海側でダイオウイカの目撃が相次ぎ、福井・若狭湾にはホシフグの死骸が大量に漂着した。

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「これらは、宏観異常現象です。大地震の予兆である可能性が高いので注意が必要です」

 

 と警鐘を鳴らすのは、動物の異常行動と地震の関係について35年にわたり研究している、工学博士で元神奈川工科大学、現在NPO法人e-PISCO代表の矢田直之氏だ。

 

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