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生存者の証言から悲劇の記憶を辿る「ペーパーシティ 東京大空襲の記憶」、予告編が到着

キネマ旬報WEB

 

生存者の証言とともに東京大空襲の実態に迫る「ペーパーシティ 東京大空襲の記憶」が、2月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムで公開。ポスタービジュアルと予告編が到着した。

 

 

1945年3月10日午前0時過ぎ、アメリカ軍の爆撃機が東京を襲撃。木造の家屋や多くの紙材が密集していた街は火に包まれ、10万人以上の死者を出し、東京の4分の1が焼失した。そうした今や失われつつある悲劇の記憶を後世に残そうとする3人の生存者に、映画は迫っていく。

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監督は東京を拠点とするオーストラリア人のエイドリアン・フランシス。彼の初長編ドキュメンタリーとなる本作は、2021年メルボルン国際映画祭に出品、東京ドキュメンタリー映画祭2022では観客賞に輝いた。この悲劇で私たちは何を記憶し、なぜ忘れようとしているのか──。

 

 

予告編には東京大空襲を体験した、落語の林家一門のおかみさんとして知られる海老名香葉子さんのコメントも含まれている(以下)。

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