実在する店名を騙って飼育できなくなったカエルを送りつけられたとして、注意喚起を促す“あるツイート”が注目を集めている。
《ゆうパックが届いた。差出人は九州の実在ショップ。品名はツノガエル。カエルが送られて来る心当たりがないので、先方に問い合わせ。「全く知らない」との返事。箱を開けるとクランウェルツノガエルが出てきた。何者かが勝手にショップ名を騙り、生きたカエルを送りつけて来たと判明》
1月23日、こうツイートしたのは爬虫類・両生類の総合サプライヤー『レップジャパン』の代表で日本最大の爬虫類・両生類の動物園『iZoo(イズー)』(静岡県賀茂郡)の園長・白輪剛史さん。
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届いた際にプラスチックのパックに入った状態のカエルと送り状の写真も添えており、1月22日に福岡県福岡市早良区から発送されたことが確認できる。
白輪さんは続くツイートで、「事前に相談してほしかった」と訴えている。
《箱の中には無記名の手紙。要約すると「飼い主が病気になったので世話をお願いします。」との内容。丁寧な手紙の書き振りと、いきなり実在のショップ名を騙り、小包を送りつけるギャップに唖然。相談して頂いたら普通に引き取るのに。。こういうのは本当にやめて欲しい》