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マドンナの伝記映画の制作がストップ、一体なにが?

フロントロウ

マドンナが自身の半生を描いた伝記映画を制作しようとしており、主演も決定したと報じられていたはずが、なぜか制作がストップになった。(フロントロウ編集部)

主演も決定していたマドンナの伝記映画

 クイーン・オブ・ポップの異名を持ち、今もなお第一線で活躍しているシンガーのマドンナは、かねてより自身の半生をたどるような伝記映画を制作すると発表。マドンナ自ら伝記映画で監督と共同脚本を手掛けると言われていた。

 マドンナの伝記映画の制作は、水面下で着々と進んでおり、“マドンナ・ブートキャンプ”という過酷なオーディションが開催され、ドラマ『オザークへようこそ』のジュリア・ガーナー、映画『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『ユーフォリア/EUPHORIA』のアレクサ・デミー、『グッバイ、リチャード!』のオデッサ・ヤングなどの名前が主演候補として挙げられているとThe Hollywood Reporterが報じていた。

 その後、過酷なオーディションを勝ち抜いて主演のマドンナ役を勝ち取ったのは、ジュリアだと報じられ、いよいよ撮影がスタートかと思われていた矢先、ユニバーサル・ピクチャーズでの制作が終了したと関係者がVarietyに明かした。

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マドンナ役を勝ち取ったとされているジュリア・ガーナー。

マドンナのデビュー40周年ツアーが影響か?

 じつはマドンナは先日、デビュー40周年を記念したワールドツアー「ザ・セレブレーション・ツアー」を発表。今回のツアーは、7月15日に開催されるカナダ・バンクーバーでの公演を皮切りに、12月まで続き、計35都市を周る予定。

 デビュー40周年の記念ということで、1983年にリリースされたアルバム『Madonna』から2019年にリリースされた『Madame X』までを振り返ると言われている今回のツアー。

 そのためニューヨーク、ロンドン、パリなどの公演は数分でソールドアウトするという人気っぷり。

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